三条京阪駅 徒歩1分
"人と人"として寄り添い
心のかよう医療と介護を目指しています。
新着情報
タケダ腎クリニックは、透析療法(血液透析、腹膜透析)を専門に行い、透析開始の原因として最も多い糖尿病の診療に力を入れています。透析療法は、患者さんにとって大きな負担となり、また様々な合併症をもっておられる方が多いです。当院では、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、また定期的な検査によって早期に合併症を発見し、近隣の病院と連携して治療を進めるように心がけております。また、最近では患者さんの高齢化が進んでいるため、透析治療以外に日常生活において援助が必要な方が増えています。ご家族と密に連絡を取り、近隣の病院、薬局、居宅介護支援事業所と連携を図り、住み慣れたご自宅で自分らしく暮らせるようにお手伝いをしてまいります。医療スタッフと患者さんという関係ではなく、"人と人"として寄り添う心のかよう医療と介護を目指してまいります。
院長紹介
中川久子
HISAKO NAKAGAWA
京都府立医科大学 平成9年卒業
日本透析医学会専門医・指導医
日本腎臓学会専門医
日本循環器学会専門医
日本内科学会総合内科専門医
透析室のスタッフ
当クリニックでは、患者さん、ご家族、近隣の病院とのコミュニケーションを大切にして、"人と人"として寄り添う心のかよう医療と介護を医師の指示のもと、看護部、臨床工学部、事務部とともにチームで取り組んでまいります。
臨床工学技士
医療機器の安全管理や透析効率の組み立てを行う医療技術者です。透析効率が気になる方は、気軽にご相談ください。
看護師
透析治療による身体のケアを真心を込めてサポートいたします。糖尿病による足のケアなども随時ご相談に乗ります。
医療事務
各医療機関や介護施設、ケアマネージャーとも密に連携して、生活環境のサポートを行います。お気軽にご相談ください。
栄養士
透析は毒素以外に栄養素も抜けてしまう治療です。採血結果と会話により栄養状態のコントロールに貢献します。
透析治療でお悩みの方は気軽にご相談ください。
特徴と強み
腎不全の治療法には、透析療法と腎移植があります。透析療法には、血液透析と腹膜透析があり、低下した腎機能の代わりを行います。血液透析は、1回3~4時間、週3回通院して頂きます。腹膜透析は、毎日在宅で行って頂き、月1回の通院となります。当クリニックは、総合病院で透析を開始されたあと、ご紹介を通じて通院して頂く維持透析となります。生活の一部となる透析について、不安な事もあるかと思いますが、快適な透析ライフが送れるよように、スタッフ全員でサポートさせて頂きます。
幅広い透析療法
i-HDF、On-line HDF、在宅血液透析、腹膜透析など、様々な治療を実施しています。
送迎の利用可能
目や足の不自由な方は、ご自宅とクリニック間での送迎サービスをご利用していただけます。
介護施設との連携
地域のケアマネージャーと相談し、通院の負担を少しでも軽減するためにお手伝いさせていただきます。
独自の取り組み
院内では、wi-fiを完備しております。
イヤフォンをご利用の上で、ネット動画や仕事でご活用ください。
重度な合併症には、定期的に基幹病院と連携して、必要に応じて、超音波エコー、CT、MRI、骨密度検査なども適宜実施しております。
シャントは命綱と言われています。シャントの閉塞や炎症によって緊急的に処置が必要な場合は、専門病院との連携で迅速に対応させていただきます。
東南海トラフ地震に備えて、当院だけの災害対策だけではなく、近隣医療機関と共に災害シミュレーションなどにも率先して取り組んでいます。
薬剤に関する悩みには、医師や医療スタッフが血液検査データをもとに相談を受けます。副作用などの悩みがある場合も、気軽にご相談ください。
透析患者さん 68歳女性よりのご意見
現在、通っているクリニックで、最近、膝が痛くて歩きづらくなってきたことを看護師さんにお話ししたら、「うちは透析をする病院なので、透析以外の受診はご自分で予約をしてください」と言われています。病院もたくさんあるし、どうしたらいいのか。
タケダ腎クリニックでは、患者さんからのご要望に対して、医師または看護師が対応させていただいております。他病院への受診に関しては、患者さんの通院しやすい病院を探し、当クリニックから予約を取らせていただいております。当クリニックは、日頃より近隣の病院と緊密に連携を図っておりますので、お気軽にお申し付けください。
透析患者さん 82歳女性、相談者 60代男性息子
母が要介護2で介護サービスを使いながら一人暮らしをしています。透析の話をしているのですが、しばらくは、「住み慣れた自宅で生活をしたい」と言っています。透析の通院も心配ですが、薬や食事管理ができるのか。
タケダ腎クリニックでは、通院が困難な患者さんに対して送迎サービスも実施しております。また、当クリニックでは『連絡ノート』を作成しております。透析中の様子、体調、体重の増減等を記入し、介護支援専門員(ケアマネジャー)さんと情報共有を行い必要に応じて、管理栄養士による食事指導や薬局さんへの情報提供を行っております。
真心を込めた医療
高度な治療技術
On-line HDF
通常の血液透析(HD)に加え、血液濾過透析(On-line HDF)及び間歇補液血液濾過療法(i-HDF)を積極的に行なっています。この治療を行うには、透析液の一部は置換液として直接血液と接触が必要なことから、徹底した透析液の水質浄化が必要となるため、高品質な透析治療とも言われています。
在宅血液透析
病院から透析装置を無償で借りて、自宅で自分もしくは家族の介助にて針を刺して血液透析を行います。通院は採血データの確認のため月2回以下となり、大幅に通院回数が減り、透析回数の制限がないことから自宅で自分に合った時間に行えるため社会復帰も可能となります。関連病院の京都武田病院で対応させて頂きます。
腹膜透析
腹膜透析は、腹腔内にカテーテルを使って透析液を注入し、腹部内にある腹膜を介して透析を行う方法です。また自動腹膜灌流装置という機械を使って、夜間寝ている間にバック交換行い、日中の交換を少なくする方法もあります。
外来診療
糖尿病外来
腎臓・腹膜透析外来
自費診療
完全予約制
第1・第3水曜日
10:00~
完全予約制
完全予約制
腎臓・腹膜透析外来
慢性腎臓病は進行すると透析療法や腎移植が必要となったり、心血管疾患を発症するリスクが高くなります。当クリニックでは、糖尿病外来と連携して診療をしていますので、早期の患者様から、進行して透析などの治療が必要な患者様まで対応しています。
自費診療
自費診療とは、健康保険や診療報酬が適用されない診療のことです。「全額自己負担」になります。診療については個人情報やプライバシーに配慮しながら診療を行いますので、安心してご相談ください。当クリニックで行う自費診療は以下の通りです。
アンチエンジング外来(AGA治療・ED治療)
専用電話番号:070-4000-6628
セカンドオピニオン外来
専用の申込書兼同意書と診療情報提供書・検査データが必要となります。代表電話(075-751-5007)までお問合せください。
*外来診療は、年末年始・祝祭日を除きますのでご注意ください。
旅行透析
気軽にお問い合わせください
TEL 075-751-5007
FAX 075-751-5181
住所
〒605-0009
京都市東山区三条大橋東入ル大橋町94 三条鈴木ビル4F
アクセス
三条京阪駅2番出口を出て徒歩すぐ
近隣にコインパーキングあり(収容台数200台以上)
送迎利用可能(長期滞在のみ)
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